おままごと遊びを始める年齢は?
お客様との会話の中で、
「おままごとっていつから始めるの?」
という質問をいただくので、詳しくお答えします!もちろん興味や発達の様子は個人差があるので、年齢についてはあくまでも目安になりますが、遊びを選ぶときの参考になればと思います。
1歳半〜2歳ごろ 見立て遊び
大人の行動に興味津々です。身近にあるもので携帯電話を耳に当てるような仕草をしたり、ぱくぱくと食べ物を食べる真似をします。日常の動作を思い出しながら再現する。それを繰り返すうちに、少しずつままごと遊びらしい動きを身に着けます。
3歳ごろ なったつもりで遊ぶ
この時期になると「お母さん」「お父さん」「お菓子屋さん」「お医者さん」、自分をある人物に見立てて遊ぶことができるようになります。手先の発達も進み、おままごと遊びでは野菜を切ったり炒めたりなど、色々な動作ができるようになるので、それに伴って遊びの世界もさらに広がりを見せます。
4歳ごろ 役を選択してなりきる
2〜3歳で培った「なりきり遊び」がさらに進化します。過去に経験したことや絵本の話を再現したり、お友達や家族と感情を分かち合いながら遊べるようになってきます。一方で、遊びはまだまだ主観的であるため、みんなが「おかあさん」みんなが「お医者さん」といった具合になることもあります。
5歳ごろ ストーリー展開をする
会話が上手になり、遊び相手とコミュニケーションをとって役割分担ができます。 実際には体験していないことも、想像力をはたらかせてお互いにアイデアを出し合ったりと協力をしながら遊びを進めていきます。
お店屋さんごっこを例に挙げると、注文を受ける人、料理を作る人、お客さん・・・という風に設定して遊びが展開されます。
遊びの様子を見ていると、幼児期の遊びは重要な「学び」ということがよくわかります。
その中でも、おままごと遊びは社会性を身につけ、創造性を養う遊びといえるでしょう。よりよい遊びをするためにも、子どもたちに主体性を持たせつつ、大人が環境を整えてサポートして行く必要があると考えています。