
子どもがままごと遊びをすることにより育つ部分は多岐にわたります。
ここでは日常では見逃してしまいがちな、成長ポイントを解説していきます。
食育につながります。
ままごとという一種の疑似体験をすることで、お子さんとお料理についてお話しができるようになります。すると今度は見た目や味だけでなく、食べ物や食事そのものにも関心を示すため、実際に包丁を使ったり火を使うことはできなくても、
お手伝いをたくさんしてくれるようになります。そこでさらに褒めてあげれば、生きていく上で重要な「食」について興味が深まっていくでしょう。
言葉を使ったコミュニケーション。
「いらっしゃいませー」
「今日は、おいしいパンがありますよ。」
「たくさん食べてくださいね。おいしいですか?」
ままごとにも子どもの想像力によって色んなシチュエーションがあり、遊びの中で自然と会話が生まれますね。このように
年齢や性別で区別することなく生活に密着した遊びをすることで、食事に関すること以外にも色々なコミュニケーションが取れるようになります。
生活に必要な知識や知恵を身につける。
「お鍋は、熱いから気を付けて!」
「野菜を切るとき左手は、猫の手にするよ!」
「12時になったから、お昼ごはんにしなくちゃ!」
「このパンは、100えんです!」
ママゴトからは、
生きていくのに必要な経験を疑似体験して訓練することができます。
小さな頃から生活の仕方に触れていると、大きくなってからも生活に必要な知識や知恵を吸収しやすいことでしょう。
優しい心が育ちます。
ままごと遊びが発展すると、今度は相手との細やかなコミュニケーションが必須になります。
お料理を作るだけではなく、どうしたらおいしく食べてもらえるのか?
どうしたら仲良くお料理が作れるのか?と考える場面に出くわします。
なかなか思うようにならないこともあったり、友達と仲良く遊べるときもあったりなど、その都度感じる思いはさまざまあります。
そこからお互いが愛情をもって接することで遊びが成立することを学ぶのです。初めから仲良く遊ぶことはできなくても長い目で見てよくよく観察すると、お子様の成長を見出すことが出来ますよ。
お子様がお気に入りのままごとキッチンやままごとセットで、思う存分ままご遊びをさせてあげて下さいね!
男女問わず、こどもが大好きなままごと遊び。
子どもが日常的に目にする料理・食事という場面を、
どのように子どもが展開していくのか?
また、回数を重ねるごとにどのように変化していくのか?
よく見ていると大人が気づかされることもたくさんあると思います。
